May 25, 2004

本紹介

村山 由佳さんの作品を借りて読む。
おいしいコーヒーのいれ方1〜3巻を借りた。
現在2巻を読んでいる途中だがなかなかよい感じだ。
ただ、読んでいると、こうなんていうか恥ずかしいというか、背中がかゆくなるというか、そんな感じだ。

あと一人称でものを書くということをちょっと考えさせられた。
この作品はうまく主人公の視点をつかい主人公の思考で周りを描写している。
高校生ぐらいの青年の語彙でうまく描写されている。

これはイイとおもう。
私などは語彙が少ないので小説などを書こうとしたら描写が足りなくなるだろう。
だが、一人称であれば別だ。
描写を行う登場人物の語彙が私と同程度ならばそんなことを考えずとも、
描写は私の語彙の範囲内で行われるべきなのだから。

とそんなことをつらつらと満員電車に揺られながら考えていましたとさ。

Posted by fallener at May 25, 2004 01:56 PM | TrackBack
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